夢にまで見た年金生活の始まり!人生はこれから!
60歳を迎え、夢にまで見た年金生活に突入しました。 想像通りの自由で気ままな時間、そして、想像以上の貧困生活・・・。
高校を卒業してからの数十年、製造業の現場を勤め上げ、その過程で家族もそれなりに養ってきたつもりです。
生活は決して「豊か」と思ったことはありませんが、「貧しい」と思ったこともありませんでした。
そんな私の数十年を、自分としてはそれなりに評価していましたが、国はそう評価はしていなかったようです。
正直言ってまいりました。
今更再び仕事をする気力も体力も無いですし、だからと言って、何もしなければ、この年金では暮らしていけない。
近所を散歩しながら、写真を撮り、そしてため息をはく。
少しだけ、息が白く煙って消えたような気がする。
私もこのため息のように寂しく消えてゆくのだろうか。
これからの挑戦!その記録として、ブログを書くことにしました。
豊かな年金生活を目指し、老人の戦いの始まりです。